みやぞん 誕生日にはケーキの代わりに「バースデーキャベツ」
ANZEN漫才のみやぞんが7日、テレビ朝日系で放送された「アメトーーク」で、誕生日に出された驚きの料理を紹介し、スタジオをドン引きさせた。
この日は「実家ビンボー芸人」と題して、実家が貧しかった芸人らが出演。驚きの貧乏話をユーモアたっぷりに繰り広げた。
その中で「我が家のごちそう」と題し、実家で出された“ごちそう”を紹介したが、みやぞんが披露したのは何のへんてつもないキャベツ。「誕生日のごちそう、バースデーキャベツです」と言うと「ゆでたキャベツに酢味噌を付けて食べるんです」と説明した。
キャベツは大きな葉のまま供されたことから「ホールです」とケーキのホールを意識した言葉も。「年齢の枚数だけ食べられます」と節分の豆まきを意識するような言葉も飛び出した。
みやぞんは「この(バースデーキャベツの)おかげでANZEN漫才があると言っても過言ではない」と言い切り、その理由を説明。「一度だけ、誕生日パーティーを開いたら、ケーキとしてこれが出た。来てくれた友達がこんな飯かとちょっとずつ帰り始めるんですけど、最後まで残ってたのがあらぽんでした」と、現在の相方に感謝の言葉も。最後に幼い頃の思い出の味を食し「懐かしい」としみじみしていた。