大友康平 カラオケで自分の曲熱唱…西田敏行明かす
歌手の大友康平(63)が8日、大阪・ABCテレビで4月12日放送の「探偵!ナイトスクープ」(関西地区は金曜、午後11・17)の収録に同番組の顧問役で参加した。トークでは局長の西田敏行(71)らとカラオケに行って、自分のヒット曲を熱唱するという素顔が明らかになった。
キャスト紹介で西田が「東京では親しく、焼き肉屋さんでね…」と話を振ると、大友は「局長は酔っ払ってくると『康平ちゃん、今度ナイトスクープ出てね』と言われて。やっと実現しました。ずっと緊張しています」と恐縮した。
すると探偵のカンニング竹山が「もう6年前くらいになるんですかね。局長と康平さんとみんなで焼き肉の後、カラオケへ行って、康平さんのナマ歌を聞くという、夢のような時間を。そして局長の生歌も聞くという…」と思い出話を披露。西田は「彼(大友)はね、日本を代表するロッカーにもかかわらず、気楽にカラオケで自分のベストヒットを歌う」と気さくな一面を披露した。
大友は「局長が自らお歌いになるから、オレも歌わずにいられない」と説明。西田は「今日は気持ちは『ff(フォルテシモ)』でお願いします」と、大友のバンド・HOUND DOGのヒット曲を引き合いに出してオチをつけていた。
番組では「エントランスの階段がおかしい」「通天閣のてっぺんで叫ぶ」「強くなった僕を親友に見せたい」という依頼を探偵たちが解決する。