関ジャニ∞が今夏、７年連続８回目の５大ドームツアー「十五祭」を開催することが１１日、分かった。デビュー１５周年の今年、これまでの歩みを盛り込み、７月１４日の札幌ドームから９月の東京ドームまで動員５５万人の計１２公演を敢行。今ツアーで通算動員数が１０００万人に到達することも判明し、ジャニーズ史上での大台突破は、ＳＭＡＰ、嵐に次ぐ快挙となった。

　恒例となった関ジャニ∞の５大ドームツアー。メモリアルイヤーの今年のテーマは、その名も「十五祭」。７月１４日の札幌公演を皮切りに、これまでの足跡を確かめながら、パワー全開ステージで走り抜ける。

　デビュー前の０２年のライブも含め、総公演数は実に７２２回。そして動員数はついに１０００万人を突破する。大台到達は、これまで歩んできた軌跡がなし得た金字塔。そんな感慨を感じながら、大倉忠義（３３）は「今年のツアーは、１５年間の様々な関ジャニ∞を詰め込んだ僕たちなりの王道ＬＩＶＥにできればなと思っています！」と今ツアーへの思いを語った。関ジャニならではのエンターテインメント感あふれるライブを約束し、フルスロットルで完走することを誓った。

　１５年という記念すべき大舞台。一部で、メンバーの錦戸亮（３４）のグループ脱退が報じられたが、「すべての方へ感謝を込めて…全てのｅｉｇｈｔｅｒに笑顔になってもらえる最高で最強のプレゼント箱を持って６人楽しみに会場でお待ちしています！」と大倉。６人全員での全力パフォーマンスを約束した。