ダイアモンド・ユカイ、息子に“キラキラネーム”は「全部響き」
歌手のダイアモンド・ユカイが12日、TBS系「ビビット」で、自身の双子の息子に、いわゆる“キラキラネーム”を付けたことについて「全部響き」を優先させたことを明かした。
番組では、王子様という名前を改名し、肇となった男性のニュースをもとに、現在のキラキラネームについて専門家を招いて議論。芸能界でも子供にキラキラネームを付ける人がいることから、その代表格としてユカイがインタビューに応じた。
ユカイの双子の息子たちは長男が「頼音」とかいて「ライオン」、次男が「匠音」と書いて「ショーン」と読む。2人ともミュージシャンであるユカイらしく「音」の字が使われている。
この名前にした理由について、ユカイは「全部響き。長女は新菜(にいな)っていうけど、これもやっぱり『にいな』っていう響きが好き。俺の名前はあんまり響きが良くないからさ」と自身の本名の響きが好みではないことから、響き最優先で名付けたという。
ユカイの本名は「田所豊」。これに「豊って、なんとなくライオンとか(と違って)スムーズに流れないじゃん。ニーナ、ショーン、ライオン。でもゆ・た・かじゃ…」と英語のようにサラリと流れる響きに憧れていたようだ。
番組では、ユカイは子供達に「自信を持って前に進んで欲しい」と希望を持っていることも紹介していた。