前大阪市長の橋下徹弁護士が12日、ツイッターで、不可解な計算“ミス”などで政治資金収支報告書に約1億円の誤りがあった問題に揺れる堺市の竹山修身市長に関して「これと同じことを俺がやっていたら辞職するまでメディアも世間も許さないだろうな」と投稿した。
そのうえで「というか、こんな失態を犯したらメディアや世間に騒がれるまでに自ら即辞職するけど。舛添さん問題なんてかわいいもんだ」と批判した。
竹山氏は橋下氏が大阪府知事を務めた時代の府幹部。堺市長就任後は、橋下氏が掲げる大阪都構想に否定的な立場をとり、以降、政治的に対立した。