シングルマザーの浜田ブリトニーが結婚 長女の父親いわみんと病気乗り越え復縁
漫画家でタレントの浜田ブリトニー(39)が、お笑いタレントの「いわみん」こと岩見透(34)と結婚することが12日、分かった。昨年4月に第1子となる女児を出産。シングルマザーとして育ててきたが、関係者によると、岩見が長女の父親だという。岩見が境界性人格障害を患っていたこともあり、浜田の妊娠発覚直後に一度は破局。昨年10月から再び交際を始め、やっと家族3人での暮らしをスタートする。パネェ(“半端ない”のギャル語)道をたどってついに幸せをつかんだ!
パネェ異色漫画家のブリトニーが、長女の父親とついに籍を入れる。ともに大きな病気を乗り越えて、元の鞘に収まった。
岩見はYouTubeでゴルフものまねなどを披露している芸人で、自称「浜田ブリトニーのオフィシャルペット」。ブリトニーが経営する多目的スペース「オカオカハウス」の従業員でもあり、2015年夏に交際をスタート。ブリトニーは直後にプロポーズを受けるなど、当初は順調な滑り出しだった。
しかし16年春ごろから岩見が自殺未遂を繰り返すようになり、境界性人格障害と診断された。急に切れたり、物事を極端に判断するなどの症状があった。
17年6月には、ブリトニーが子宮頸(けい)がんの手前となる子宮頸部(けいぶ)高度異形成の手術を受けた。大病を経験したことで妊活に取り組むようになり、同年9月に妊娠が発覚。結婚発表の計画中にケンカが頻発し、岩見が失踪した。
なんとか連絡がとれたものの、その後も岩見の病状は治らず、ブリトニーが「このままでは(岩見が)死んでしまう」とシングルマザーになることを決断。別居し、関係を解消することで病状が改善されることを願った。
18年2月にブリトニーは妊娠8カ月だと発表。シングルマザーであることも明かし、同年4月に出産した。岩見が長女の世話をすることもあり、子供との時間がセラピー的に作用し、同年10月に病気が完治。交際を再開し、今年の年明けから同居していたという。
2月14日には2度目のプロポーズを受け、カルティエの指輪をもらったというブリトニー。今日13日にCD発売記念ライブを予定しており、発言が注目される。