上白石萌音 杉野遥亮、横浜流星と竹下通りを歩き興奮…「若さあふれる感じ」
女優の上白石萌音(21)が14日、東京・原宿で行われた主演映画「LDK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」(21日公開)のイベントに共演者の杉野遥亮(23)、横浜流星(22)と共に出席。3人がサプライズで練り歩いた竹下通りは“パニック”になった。
平日昼の竹下通りに若手俳優陣が揃って姿を見せると、黄色い声援をあげる女子高生らがスマートフォンを手に殺到した。役者に近づこうとして流れ込む群衆をスタッフが懸命に制止するなど、原宿が熱気に包まれた。
練り歩きを終えた上白石は、「若さあふれる感じがした。外国人の方もいて世界的にも注目されているんだなと思いました」と若者のエネルギーを感じとった。横浜は「活気がありましたね。すごかった。久しぶりに原宿を堂々と歩けて新鮮でした。気持ちいいです」と楽しんでいた。
原宿の思い出も回想した。鹿児島出身の上白石は「12歳のときに原宿を歩いて生まれて初めてプリクラをとった。田舎者からしたら原宿は東京オブ東京。密集しているところなので初めて来たときは感動したのを覚えてます」と懐かしんだ。横浜も「小6の頃に竹下通りでスカウトされたので、原点の場所ですね」。杉野は学生時代を振り返り、「バスケに集中していて5ミリくらいのボウズだった。原宿にはゆかりもなく芋っぽい高校生だった」と照れていた。