ストーンズ初の大規模世界巡回展が東京で…500点以上のアイテムが展示
世界的なロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ初の大規模世界巡回展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」(15日~5月6日)の内覧会が14日、会場の東京・TOC五反田メッセで行われ、アンバサダーを務めるギタリストのChar(63)、鮎川誠(70)、ドラマーのシシド・カフカ(33)が姿を見せた。
この展覧会は、ストーンズ自らがプロデュースし、アジアでは日本が唯一の開催地。3000平方メートルの建物をすべて使用した会場は、1800平方メートルの展示空間に500点以上のストーンズ・アイテムが展示されている。ミック・ジャガーが曲作りに使ったアコースティック・ギターや、キース・リチャーズ、ロン・ウッドのギターなどのレア物も披露された。
Charは「楽器がいっぱいあったけど、いいギターは変わっていないんだな。子どものころに欲しかったギターがあって、ひきたくなったよ」と、すっかり“ギター小僧”に戻った。鮎川も「デビューからの物を大事にとってあるのに感銘を受けた」と驚きの顔を見せた。
シシドはストーンズの魅力を「とにかくセクシー。女性としてもアーティストとしても…」と話すと、ゲストの土屋アンナ(35)も「エロさ。エロい。男なのにチキショーって感じ。歌詞がリアルで言っちゃいけないことを代弁してくれる。人間としてリスペクトできる」と笑顔で明かした。