8頭身女子大生・菜波 SNSでバズって…CanCam専属モデルに抜てき
デビューから半年の新人モデル、菜波(20)が女性ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルに抜てきされたことが14日、分かった。5月号(23日発売)から中条あやみ(22)や乃木坂46・松村沙友理(26)ら先輩モデルたちの仲間入りを果たす。
イラン人の父と日本人の母を持つハーフ美女。身長168センチ、小顔で8頭身の現役大学生は、SNS時代の新星だ。中高6年間をバスケにささげ、ベリーショートでセンターを務めた体育会系が、昨年3月にドリブルする動画をインスタグラムにアップしたところ、意図せずにバズった(=一気に広まった)。
「美し過ぎるバスケ女子」と拡散され、228万回再生を記録。「これは現実なのかと目が点になりました」と、思わぬ反響に本人が驚くほどだった。
同誌の高田浩樹編集長が「動画時代を象徴するモデルを探していた」とSNS界のシンデレラに白羽の矢。事務所の先輩でもある中条の「妹的な存在としても期待しています」と背中を押し、昨年10月に同誌でモデルデビューした。今月号から82年の創刊以来、初となるSNS発の専属モデルに就任する。
もともと小学校時代には100件以上のスカウトを受けた逸材。バスケ引退後に筋肉質だった身体をモデル仕様に改造し、整体や食事制限で6キロ減量したストイックさも光る。
東京ガールズコレクション(30日、横浜アリーナ)でのランウェイデビューも決定。「貪欲にチャレンジして、女の子の憧れとなるモデルになりたいです」と燃えている。