ミッツ、瀧容疑者は「踏み外さない所で危険な香り出してたのに、踏み外してたとは…」
タレントのミッツ・マングローブが15日、フジテレビ系「バイキング」で、同じ所属事務所のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことに「ギリギリのところで一歩踏み出さない、危険な香りを出している人だったのに、踏み外していたのはショックでした」と沈痛な面持ちで語った。
番組では、瀧容疑者逮捕の続報などについて議論したが、この日のゲストのミッツは瀧容疑者と同じ事務所。「先輩でございます」と切り出し、最近1年間でも2度仕事を一緒に行い、1カ月前にもテレビ局のスタジオで偶然会って話をしたばかりだったという。
ミッツは電気グルーヴの音楽やラジオで育った世代。「もちろん俳優さんとしても大好き。無茶する感じ、破天荒な感じ、ひょうひょうと不真面目にやっているあのスタイルがかっこいいなぁと」と憧れの存在だったという。
「とにかく芸能界、どんどん自主規制、道徳的にふるまわないととなっている中で、ピエール瀧っていう存在はギリギリで一歩踏み出さない所で、危険な香りを出している1人だったのに、それが踏み外していたのはなかなかのショックでした」と表情を曇らせていた。