松本人志 R―1客の悲鳴問題で「盛り上げ意識が強すぎた」 ツイート真意も説明
ダウンタウン・松本人志が17日、フジテレビで放送された「ワイドナショー」に出演。10日に開催された「R-1ぐらんぷり 2019」での観客の反応について意見を語った。霜降り明星・粗品(26)が優勝した今大会。松本は終了後にツイッターを投稿し、「R-1の客。。。」と短くつぶやき、反響を呼んでいた。
このツイートについて質問をふられると、「お客さんに悪気はないんですよ、多分。盛り上げようという意識が強すぎたんですけど」と分析。「あれはスタッフが、ちょっと本番前に『楽しければ大いに笑って下さい』『ただ、ワーとか、ひぇ~、とかみたいなのは通販番組じゃないんで、やめましょうか』と言えば済む話なんです」とした上で、「ちょっと今回、それ(客の歓声など)がひど(い)…目に余るものは感じましたね」と感想を述べた。
今回のR-1では、観客の反応が大きく、「フー」「オー」「ワー」などという歓声や「ひぇ~」などという悲鳴が目立っていたことがネット上などで指摘されていた。
松本は「何でもかんでも悲鳴なし、ってわけではないねんけども」と断った上で、「温かい声援なんです。分かるんですけど、時々我々芸人には、あれが照れくさくなっちゃう。テンポもずれちゃうしね」と“演者”側としての思いも伝えていた。