加藤浩次、「平成」使えない?慌てるノブコブに「誰も平成なんて呼んでない」
極楽とんぼの加藤浩次が20日、日本テレビ系「スッキリ」で、「平成」が使えなくなる可能性があることから改名騒動が持ち上がっているお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」について「誰も平成なんて呼んでない」「ノブシ&コブシでいい」と語った。
番組では、1月に特許庁が改訂した商標審査基準を紹介。平成を含む新旧の元号を商標登録できないように明文化されている。
これを受け、ノブコブの2人は19日のイベントで「平成ノブシコブシ」というコンビ名が使えなくなるのではと危惧している心境を明かしていた。
これについて、番組は専門家に取材し、商標とはブランドや商品名の登録のためであって、コンビ名を名乗るのは問題ないとする見解を紹介。水卜麻美アナらも「良かった」など胸をなで下ろす中、加藤は冷ややかな目。
「みんながね、ノブシコブシって呼んでるんだから。平成、取っちゃえばいいんだよ」とバッサリ。水卜アナは「でも、2人は思い入れが…」と言うと、加藤は「愛着あるの?誰も平成なんて呼んでない。ノブコブだから。だからノブシ&コブシで」と平成はいらないとした。
近藤春菜はもともと、平成ノブシコブシという名前もテレビ番組での公募だったとし、「また公募すれば」と提言。加藤は「どっちでもいいけどな。でも作り笑顔が甚だしくて、見てられない」とイベントに登場したノブコブの2人のVTRに苦笑を浮かべていた。