だいたひかる 乳がん再発を公表「全摘しても再発するのか…」 16年に右乳房全摘
お笑いタレントのだいたひかる(43)が20日、ブログを更新し、乳がんが再発したことを報告した。だいたは2013年にアートディレクターと再婚し、不妊治療中の16年1月にステージ2Bの乳がんと診断され、同年2月に右乳房の全摘出手術を受けていた。悪性腫瘍は4ミリだったことも明かし、「がんはしつこいですが、がんよりしつこく治療していこうと思います」と再びがんと闘う決意をつづった。
今年2月下旬のブログで、全摘した方の右胸にしこりが見つかり、「切除手術をして、良性か悪性か見極めることになりました」と告白。今月6日に胸のしこりの切除手術を受けていた。
20日夕に更新したブログでは、「検査結果は再発でした」と説明。「全摘しても再発するのか…と皆さんの不安を煽りそうで嫌なのですが、全摘して再発する人はごく稀なケースなので、全摘した皆様ご心配なくです。これから薬を変えたり、放射線をするなど次の手を打ちます」と今後、放射線などの治療を受けることを伝えた。
だいたは年に1回の検査を受けており、「4ミリという、小さい時点で見つけられた事を喜びとして、(今回見逃して1年後にどれ位になるか考えるとゾッとします)ガンはしつこいですが、ガンよりしつこく治療していこうと思います」と早期発見だったことを前向きに受け止め、再びがんと闘う決意を記した。