河野景子、円満離婚でない夫婦は「代理人通さないと話せない人」自身は円満離婚主張
タレントの河野景子が22日、TBS系「ビビット」で密着取材に応じ、元夫の貴乃花光司氏が「円満で離婚する人はいない」などと発言したことを受け、自身の中での“円満離婚”の定義を説明した。
番組では河野の1日に密着。久しぶりに始めたゴルフの練習姿なども披露し、新たな人生を楽しんでいる元気いっぱいな日常を紹介した。
その中で、インタビュアーの真矢ミキが、元貴乃花親方が「円満で離婚する人っていない」という趣旨の発言をしたことについての河野の意見を聞いた。
河野は「たまたま(発言した番組を)テレビで見ていたけど、しばらくこの4文字熟語が飛び交うんだろうなと思いました」と笑い飛ばした。
そして「私の理解は、円満離婚ではない夫婦は、代理人を通さないと話せない仲かなと」と説明。自身は元夫へ「連絡するとき、電話で普通に話せるんですよ」と語り「それって円満離婚では?と私は思うんです」と、あくまでも円満離婚だと強調。「でも、彼の中では円満な夫婦は離婚する訳ないでしょ?というようなことなのか、よくわからないけど」と、夫婦で“円満離婚”の定義が違っているとし、真矢も「ニュアンスの違いね」と納得した。
また、離婚後に結婚生活を振り返った著書を発売したことには「黙っていればいいのに、それが美徳と思う人もいるかもしれないけど…」と切り出し「私がもし、添い遂げていたらずっと黙っていたかもしれません。こんなに大変でしたって言うのは、本当は格好いいことではないと思う」とコメント。それでも本を出版したのは「自分がこんなに大変でしたと言いたかったわけではなく、こんなこともあんなことも、乗り越えられました、だから今の私がある、次に進めると伝えたかった」と説明していた。