東国原、元貴乃花親方の「お母さん」発言に渋面「いい歳こいてるんだから…」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が22日、フジテレビ系「バイキング」で、貴乃花光司氏がテレビ番組で自身の母親を「お母さん」と呼んだことに「いい歳こいてるんですから、母とかお袋とかそういう言い方をしなさい!」とたしなめた。
番組では、テレビ番組で次の職業は「絵本作家」と宣言した元貴乃花親方について議論。確執が伝えられていた母については「唐揚げ大好物って言っていたのは、実はお母さんの味」「お母さんのことが好きですって意味なんです」などと語っていたことにも触れた。
これに東国原は渋い顔。「まず、自分の母のことをお母さんと呼ぶのはやめていただきたい」と言い放ち「いい歳こいてるんですから、母とか、お袋とかそういう言い方をしなさい」と忠告した。
これに坂上忍は苦笑したが「これは大切ですよ。自分の母のことを成人男子がお母さんと呼ぶのは信用出来ない」とピシャリ。アンガールズ田中卓志は「(自分は)お母さんと言っちゃった」と笑うと、東国原は真剣に「今日からやめなさい」と訴えた。
だが、その後の元貴乃花親方が「一番辛かったのは父、母」と語っていたことを知らされると「母って言ってますね。これならいいです」と納得していた。