石原壮馬 罰ゲームのはずがポエムにはまった!自作を披露「心が震える…」
俳優の石原壮馬(22)が23日、東京・池袋のHMVでカレンダー発売イベントに出席した。
劇団プレステージに所属する注目のイケメン若手俳優にとって自身初となるカレンダーは、日めくり(今年4月1日~来年3月31日)で、自作のポエムや自身が撮影した写真が掲載された自信作。石原は「クオリティ高いなと思って。自分でもすごくいい作品ができた。日めくりカレンダーを出している人って意外といないのでイチかバチかって感じだったんですけど、その分たくさん写真やポエムもあるし、見応えのある一冊になったと思います」と大きな瞳を輝かせた。
ポエムは、劇団での罰ゲームで「1年間、詩を書く」というノルマが課されたことを機に書きためたという。お気に入りポエムは、今年9月2日分の「心が震える それ以上でも以下でもない その瞬間を大事にしていきたい」。石原は「自分で作ったの読むの恥ずかしいですね」と照れながらも、「自分の心が震えてないと楽しくないし、見てる人の心を揺らすことができない」と、キリリとした表情でその心を説明した。
今後は舞台だけでなく、映像作品の仕事も増やしていきたいとし、「全国の人に見てもらえる映画などにも出演していきたい」と希望を口にしていた。