常盤貴子 舞台あいさつ冒頭で“やらかし”告白
女優の常盤貴子(46)が23日、都内で行われた映画「こどもしょくどう」の初日舞台あいさつに登場した。常盤は吉岡秀隆(48)とともに主演の藤本哉太(15)の食堂を経営する両親を演じた。
常盤はあいさつの冒頭で、いきなり「靴を忘れて来てしまいました。メークさんから借りるというハプニングです」とやらかし、場内は大爆笑。食堂の“おばちゃん”色を出すため「私は小4から高1まで関西に住んでいたんで、(関西のおばちゃんは)とにかく踏み込む。その精神を思い出しました」と告白した。
さらに、常盤は日向寺監督の「爆心 長崎の空」を見るため、監督自身に電話し、わざわざ京都まで足を運んだことも明かした。この映画への出演は「監督の映画にはぜひ参加させていただきたいのが第一。『こどもしょくどう』を撮られるというので“さすが”だと思いました。現代社会が抱えている大きな問題。今やるべき映画だと思った」と力を込めた。