奥田瑛二 娘の安藤桃子監督と高知県のイベントに…「殺されると思った」と理由

 俳優の奥田瑛二(69)が23日、都内で行われた高知県PRイベント「高知家ふるさとミーティング」に、娘で映画監督の安藤桃子(37)と登場。酒豪が多いことで知られる高知県民に“やられそうになった”エピソードを披露した。

 芸能界きっての酒好きで知られる奥田。「次の日も記憶が鮮明に残っていて不幸」と語るほどの飲んべえだが、高知での返杯文化には参ったという。次々注がれる酒に「このままじゃ殺されると思った」と苦笑いで高知での宴会を振り返った。

 父の酒豪のDNAを受け継いだ安藤も「高知県民はスペインとかキューバの飲み方」と想像以上であったことを告白。隣に座る父を横目に「数々の伝説を作ってきた奥田さんでさえも高知の洗礼をうけているんです」と集まった観客を笑わせにかかっていた。

 安藤は5年前から高知に移住。監督を務めた映画「0.5ミリ」(14年)がきっかけで移住を決めたそうで「ビビっときた。3秒で移住を決めました」と第2のふるさとへの愛がダダ漏れだった。

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