フリーアナウンサーの河野景子（５４）が２７日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、長男で靴職人の花田優一がタレント活動をすることについて、「本業をしっかりとやりながらであれば」と母としての考えを示した。

　黒柳徹子が「ぼっちゃんはとてもいい息子さんで。ここにも来てくれて」と以前、同番組に出演したことに触れ、「その後ごたごたになって。よく知らないけど」と述べた。

　河野は「いろいろと親子関係を誤解されてしまう報じられた方もありますが、もう２３歳ですから。私の言うことをそのまま聞くこともない。ちょっと距離を置いて見守ろうと思っています」と語った。

　黒柳が、優一がバラエティー番組に出演することをどう思うか質問。河野は「本人がやりたいのであれば人生一度しかないので」としつつ、「本業をしっかりとやりながらであれば、自分で責任をとってやればいい」と職人としての仕事を最優先すべきと述べた。河野は「自分の責任はしっかり果たさなければいけないと思っています」と付け加えた。