森昌子、ワンオクTakaら息子達からは「母さん、お疲れ様でした」
19年いっぱいで芸能界引退を表明した歌手の森昌子(60)が28日、都内で引退会見を開いた。ゆったりしたワンピース姿で登壇し、「私事で恐縮で御座いますがこの度年内を持ちまして引退させて頂く事になりました」と語った。引退は2度目となり「非常に恥ずかしい」「3度目はございません」と照れ笑いも浮かべた。
家族への報告方法を聞かれた森は、最愛の実母へ「母さん、今年で歌手を辞める」と一番に報告したといい「よく14年間頑張ってくれたね、ありがとうね」と言ってもらったという。
3人の息子達へは「お互いに忙しいので、本当に1年に1回会えるかという状態なのでメールで言いました。母と同じように『母さん、お疲れ様でした』という返信が戻って参りました」とも明かした。
森の長男は世界的ロックバンド、ONE OK ROCKのボーカルTaka。次男は会社員で、すでに結婚。三男もロックバンドMY FIRST STORYのHiroとして活躍している。
引退後は時間も出来ることから、息子を見るために海外のライブにも行くのか?という質問には「どうでしょうか。ないと思います」とキッパリ。その理由については「子ども達もお陰様で、皆様のお力で好きな事をやらせて頂いておりますので、私も2度ほど見ておりますので。成長は子ども達、自信もってやってくれておりますので」と語り、最後に「遠いし」と付け加えてクスリと笑っていた。