平成最後のミスマガジン、新元号は「安がつく」
「ミスマガジン2018」でグランプリを獲得した名古屋のアイドルグループ・delaの沢口愛華(16)が30日、東京・福家書店新宿サブナード店で初の写真集「でらあいか」の発売記念イベントを行い、開会前に取材に応じた。
撮影は昨年12月に名古屋とハワイで行われたが、写真集のカバーをめくった表紙には沢口がラーメンを食べている写真が登場。グランプリを取った際の公約「名古屋の味仙で台湾ラーメンを食べる」を実行したもので、沢口は「辛かった。辛いという一言しか出てこない。何杯水を飲んでも同じ辛さが続く。大丈夫な人に一緒に食べてもらった」と振り返った。
昨年は「劇団ミスマガジン2018」のメンバーとして舞台にも立った。沢口は「今後の目標は女優業をやっていきたいと思っています」と明かし、目標とする女優には高畑充希(27)を挙げた。沢口は「(高畑の)ドラマを見ていると、その演技に吸い込まれそうになる」と目を輝かせた。
平成最後の「ミスマガジン」グランプリ受賞者として、沢口は新年号を「お父さんとも話していたんですが、“安心”の“安”がつくような気がします」と予想していた。