さくら学院 麻生真彩、日高麻鈴、新谷ゆづみが卒業…ファン2200人が見送る
成長期限定ユニット・さくら学院が30日、横浜市内で卒業公演「The Road to Graduation 2018 Final~さくら学院 2018年度 卒業~」を行い、ファン2200人とともに卒業生3人を送り出した。
さくら学院の生徒は小等部5年から中等部3年までの12人。今回卒業するのは中等部3年の麻生真彩(15)=トーク委員長、日高麻鈴(15)=はみだせ!委員長、新谷ゆづみ(15)=8代目生徒会長=の3人で、中等部に進学する田中美空(12)、八木美樹(12)にも卒業証書が倉本美津留校長(59)から授与された。
ライブを挟んでの卒業証書授与式では、卒業生代表で新谷が涙ながらに「2018年度のさくら学院は本当に楽しくて、楽しくて仕方ありませんでした。それぞれの夢に向かって歩んでいきたい」と答辞を読み上げ、在校生全員に激励のメッセージを送った。
ライブでは3月3日に発売した9枚目のアルバムから新曲「Fairy tale」「Carry on」などを中心に全16曲を披露。最後に卒業生が客席に向かって再度あいさつし、新谷が「ダンスも歌もできなかった私が、こうやってステージに立っている。心の底から、さくら学院に入ってよかったと思っています。感謝しています。夢に向かって一歩ずつがんばります」と絶叫した。
今後、新谷は女優、日高はミュージカル女優、麻生は歌手を目指すという。