「まんぷく」最終話 22・1%締め 期間平均で前作「半分、青い。」上回る

 3月30日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「まんぷく」の最終話の世帯平均視聴率が、関東地区22・1%、関西地区22・4%だったことが1日、分かった。

 最終話は苦戦を強いられていたまんぷくヌードルが、歩行者天国で販売したところ、完売する大人気。翌日もスーパーでまんぷくヌードルを求める人が殺到するなど、大成功を収めた。これでひと息ついた萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)は、世界の麺を食べるために、世界旅行に行きドラマは幕を閉じた。

 同ドラマは初回は23・8%。期間平均は21・4%。前作の「半分、青い。」の21・1%、17年の「わろてんか」の20・1%、「ひよっこ」の20・4%を上回る期間平均視聴率だった。

 真鍋斎チーフプロデューサーは「本当に多くの方々にご覧いただき、また好評のうちに完走できたこと、まことに制作者冥利(みょうり)に尽きます。毎朝のことですので、出来る限り肩肘はらない、楽しい作品をお届けしたいと思いながら作ってきましたが、何しろ朝ドラは長丁場。さまざまな日々の生活をお送りになりながらも根気強く見続けていただいた皆様に、この場を借りて感謝申し上げます」とコメントを発表した。

(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

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