新元号「令和」でエリック・クラプトンが“トレンド”に 名曲「レイラ」との語感で
新元号「令和」が発表された1日、なぜかSNSでは英国のミュージシャン、エリック・クラプトン(74)が話題になっている。代表曲「レイラ」と語感が似ているためだ。
「新元号発表後、エリック・クラプトンの『Layla』(いとしのレイラ)がずっと頭に回っている人!怒らないから手を挙げてごらんなさい!」
「クラプトンがトレンドにあがってて、なんで?来日近いから?って思ったら、令和がレイラを彷彿とさせるって…」
「みんなが一斉に「愛しの令和」って言い始めたこのタイミングに来日するクラプトン」
「レイラ」はクラプトンが米国のミュージシャンらと結成したデレク・アンド・ザ・ドミノスの曲として71年にリリース。盟友だった元ビートルズのジョージ・ハリスンの妻で、後に結婚することになるパティ・ボイドへの思いを歌詞につづったことで知られている。
日本で新元号が発表された今月、くしくも、クラプトンは約3年ぶりに来日。4月13、15、17、18、20日に東京・日本武道館で計5公演を行う。日本武道館での公演回数は96回を記録し、海外アーティスト1位となる。日本で「令和」を迎える前に披露されるであろう「レイラ」。クラプトンのギターと歌に会場は熱狂しそうだ。