堺正章 内田裕也さんの金言明かす「歌手として長生きするにはヒット曲を出さないこと」
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3月17日に亡くなった歌手・内田裕也さん(享年79)のお別れ会「Rock’n Roll葬」が3日、東京・青山葬儀所で営まれ、弔辞では裕也さんの仰天ロック魂が次々と披露された。
堺正章(72)は遺影を見つめながら、「私たち後輩にとってあなたは、良き手本であり、あしき手本。そのあしき中に、魅力がたくさん詰まってました」とはなむけの言葉。若かりし頃に裕也さんから「歌手として長生きするにはどうしたらいいか分かるか。ヒット曲を出さないことだ」と“金言”を授かったことを明かし、「それをあなたは貫きましたね」とユーモラスに述べた。
裕也さんの古希祝いについても回想。司会を務めた堺の発言をきっかけに、裕也さんは元プロレスラーのアントニオ猪木参院議員(76)から闘魂ビンタを食らうハメになったといい、「裕也さんはクラクラ来てて。小さい声で『シェケナベイベー』と言ってましたが、違ったんですね。『医者呼んでくれ』と言ってたんだ」と面白おかしく振り返った。