オール阪神「初期の脳梗塞」だった 巨人が報告…手のしびれ訴え入院
漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール阪神(62)が、初期の脳梗塞で入院していることが3日、分かった。相方のオール巨人(67)がツイッターとブログで病名を明かした。阪神は先月27日、右手のしびれや目まいなどの症状があり、病院へ。入院していた。
巨人はこの日、「報告です、昨日阪神ちゃんの検査が4~5時間かけて終わりまして、全て良好でした、実は初期の初期の脳梗塞で、カテーテルでの検査で、つまりかけていた血管も全て点滴等の処置で、綺麗に成っていて、復帰も早まると思います」と2日の検査で初期の脳梗塞と判明し、すでに処置も済ませたことを報告した。
阪神は右手のしびれで異変に気付き、病院に行ったことから、巨人は「皆さんも手が痺れるとか、おかしいなって思ったら即病院に行きましょうね」と早期発見を呼びかけている。
「脳梗塞って言うと、その情報が一人歩きし過ぎる」と懸念し、先月29日の事務所の発表時点では「検査入院」としていたことについて「申し訳有りませんでした」と謝罪。1日に阪神を見舞っており、「顔色もよくほんとに元気でよかったわ~」と伝えていた。