亀梨和也 新元号「令和」に「おこがましいんですが、自分の字が入ったなと」

 KAT-TUNの亀梨和也(33)が3日、女優・二階堂ふみ(24)とW主演するフジテレビ系ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(11日スタート、木曜、後10・00。初回は2時間スペシャルで後9・00)の、都内で開かれた完成披露試写会に二階堂、共演の俳優・宍戸開(52)、中林大樹(34)、ジャニーズWESTの重岡大毅(26)と出席した。

 作家・誉田哲也氏のベストセラー小説が原作で、2010年に女優・竹内結子(39)主演でスペシャルドラマ化され、12年に連ドラ、13年には劇場版が公開された人気シリーズ。今回はキャストを一新し、竹内が演じた主人公の敏腕女刑事・姫川玲子を二階堂が、年上の部下・菊田和男を亀梨が演じる。

 和気あいあいとした雰囲気で撮影が進められているようで、亀梨が撮影現場に桜の木を差し入れたエピソードも披露された。「スタジオで撮影していると会議のシーンが多くて。少しでも皆さんの気持ちが和らげばと思って。高さは8メートルくらいかな?」と亀梨。重岡からすかさず「デカすぎでしょ!」とツッコミが入ったが、二階堂は「粋な計らいでした」とほほ笑み、“姫川班”のチームワークをのぞかせた。

 放送期間中の5月1日には、「平成」から「令和」に改元される。亀梨は「おこがましいんですが、和也という名前なので、自分の字が入ったなと思いました」と話し、「それと同時に、漢字がちょっと違うんですが、姫川『玲』子さんと、僕の役名も菊田『和』男ということで、『玲和』で、お、何かいいなあと思いました」と、運命を感じている様子だった。

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