キンプリ・高橋海人 少女漫画家デビュー 夢は大きく「ゆくゆくは映画化」
King&Princeの高橋海人(20)が、少女漫画家デビューすることが4日、分かった。12日発売の月刊誌「ベツコミ」5月号(小学館)に、読み切り短編「僕のスーパーラブストーリー!!~王子と男子は紙一重!?~」が掲載される。同8月号(7月13日発売)からは連載漫画(タイトル未定)のスタートも決定。「ゆくゆくは映画化させたい」とアイドルとの“二刀流漫画家”は、大きな夢を描いた。
「少女漫画家・海人先生」が誕生した。
小学生のころから、姉の影響で少女漫画好きで、ジャニーズ入所前から趣味でイラストを描いていたという高橋。夢は自らの売り込みでたぐり寄せた。
2015年12月に同社のコミック誌「Sho-Comi」のグラビアに登場した際、編集者に「オレ、漫画が大好きで、描きたいんですよね」と自作のイラストを手にアピールした。それをきっかけに、「ベツコミ」の18年5月号から漫画家への手ほどきを受ける連載「アイドル、ときどき少女まんが家。」がスタート。ヒナチなお氏、宇佐美真紀氏ら同誌で連載する漫画家からのレクチャーで、ノウハウを学んできた。
「僕の-」は1年間の連載の集大成として手がけた。14ページに及ぶ“大作”は、少女漫画が好きで恋愛経験ゼロの高校生・阿部瑞希が、学年のマドンナ・及川ちひろに不器用に告白するも…という、ラブコメディーだ。
当初は、瑞希のモデルをメンバーの平野紫耀(22)に設定していたという高橋だが、「最終的には僕になりました」と苦笑い。構想から1年、アイドル活動の合間に臨んだ作画には3カ月かけ「壁ドンのコマが一番難しかった」と苦労を明かした。完成した作品について、萩原綾乃編集長は「主人公にそのまま感情移入できる素直なキャラクター作りが素晴らしい」と絶賛した。
漫画がヒットしたのちに、アニメや映画となる作品が多く、高橋も「せっかく描くなら、そこまで行きたい」と野心たっぷり。「アニメ化したら声は自分で、映画化したら主人公は自分で」といたずらっぽく笑った。
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