八代弁護士、イチローの国民栄誉賞辞退に「欲しくないに決まってるじゃないですか」
国際弁護士の八代英輝氏が5日、TBS系「ひるおび!」で、元マリナーズのイチロー氏が3度目の国民栄誉賞の打診を辞退していたと報じられたことに「だから言ったじゃないの…」と苦笑。「欲しくないに決まってるじゃないですか」と辛口コメントでスタジオの笑いを誘った。
番組ではイチロー氏が3度目の国民栄誉賞打診を受けたものの、辞退したという新聞記事を紹介。恵俊彰が「3度目の正直になるかと思ったんですけど」などとコメントすると、八代弁護士は「だから言ったじゃないのって…」と苦笑。「イチローさん、お疲れなんでこういう事で気を使わせるのやめなさいよと。国民栄誉賞、欲しくないに決まってるじゃないですかって、言ってたんですけど」とかねてからの持論を改めて主張。そして「僕の叫びは政府には届いていなかった」と残念がり、スタジオを笑わせていた。
横にいた落語家の立川志らくも「国民栄誉賞以上のものをもらってますから。まだまだ野球生活終わってないって事。本当に野球生活が終わって、隠居生活に入ってから…」というも、八代弁護士は「それでも欲しくないと思いますよ」と念を押していた。