猿回し芸「ゆりありく」のさる、りくが永眠 相方・ゆりあの腕の中で「眠るように」
タレントのゆりあとコンビを組んでいた「ゆりありく」のニホンザルのりく(オス)が5日、心不全で死んだことが所属事務所から発表された。19歳だった。ゆりあの腕の中で「眠るように」旅立ったという。
ゆりあは所属事務所を通じて書面で「最後は私の腕の中で眠るように旅立ちました」と報告。「18年もの間、いつも隣にいることが当たり前だったりくがいなくなった事、未だ実感がありません」と喪失感を吐露。「りく、あなたのような最高の相方と一緒の時代に生きる事が出来て本当に幸せだったよ。最後までこんな私と一緒に歩んでくれてありがとう」と天国のりくにメッセージを送った。
葬儀は8日、午前9時から日光さる軍団特設葬儀場にて営まれる。