お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志が４日にＴＢＳ系で放送された「プレバト　春の俳句タイトル戦」で、名人・梅沢富美男、東国原英夫らを退け初タイトルを獲得。放送後更新されたツイッターでは月に１度、句会に参加していることを明かし「大きいと思う」と勉強の成果が出たと喜んだ。

　番組では春の俳句王を競う「春光戦」を開催。過去、タイトル戦２冠を獲得している梅沢との一騎討ちとなったが、コーヒーカップの写真を見て村上は「サイフォンに　潰れる炎　花の雨」と読み、見事初タイトルを獲得した。

　放送後、村上はツイッターを更新。「プレバトで、一位を獲ることができました！ありがとうございました」と喜びをにじませ、「不快な態度もあったと思いますが、すいません」ともつぶやいた。

　今回の初タイトルを獲れた理由については「月に一度、句会に参加させてもらうようになったことも大きいと思います」とつづり、その様子を紹介した記事を添付。「フルポン村上の俳句修業」と題した記事で、月に一度さまざまな句会に顔を出し、俳句の腕を磨いてきた。

　そんな村上にファンからも「とても素晴らしい句でした」「素敵な句」「おめでとう！」「なんか泣けました」「村上さんの俳句問わず言葉選びが大好きです」など祝福の声が殺到していた。