竹内力 超コワモテなのに…しゃべり過ぎで明石家さんまも白旗
俳優・竹内力が8日放送のMBSのバラエティー「痛快!明石家電視台」(後11・56、関西ローカル)にゲスト出演し、「実際どうなん!?顔が怖い人」と題したトークに参加。コワモテにも関わらず無類のおしゃべり好きな素顔を披露し、MCの明石家さんまさえも“お手上げ”になる。
今週は竹内のほかFUJIWARAの藤本敏史、吉本新喜劇のヤクザ役・中條健一や悪役俳優、飲食業とさまざまな職業の「顔が怖い人」8人が登場。「子供の頃から顔が怖かった」「怖い顔で人生損している」などのテーマでトークを展開する。
「子供の頃から顔が怖かった」というテーマでは、YESと答えたのは藤本だけ。「父親からの遺伝」だそうで、スタジオで父親の写真を披露し、爆笑を誘う。藤本以外は、あるきっかけで「怖くなった」という意見がほとんど。竹内はかつて、トレンディードラマに出演するほどのアイドル路線だったが「かわいいと言われるのが嫌で、男らしいのに憧れて」という理由からコワモテ路線に変更。その結果、現在の風貌になったという。
さまざまなエピソードが披露される中、なぜか竹内は大暴走。人の話に割り込んでしゃべりまくり、いたるところでトークが渋滞。暴走を止めようとする藤本も大慌てする。この暴れぶりに「竹内力に憧れていた」というコワモテゲストたちもあ然。トークで百戦錬磨のさんまも「タクシー呼びますから、もう帰ってください」と、お手上げ状態になるなど、超おしゃべりな竹内の、意外な一面がさく裂する。