東国原 貴乃花氏の「絵本作家」に大反対 岩井志麻子氏は「面白くない。足で書ける」

 タレントの東国原英夫と作家・岩井志麻子氏が6日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」に出演し、元横綱・貴乃花光司氏が3月に「絵本作家」として活動することを公表したことについて「あなたがやるべきことではない」と大反対した。

 東国原は「絵本作家が悪いわけではないが、相撲協会を変えるという初志貫徹をやってもらいたい」と、親方時代に相撲協会を相手に数々の訴えをしてきた行動を、今後も続けるべきだと主張。同席したデヴィ夫人も「何考えているのかしら」と同調した。

 岩井氏も「びっくりするほどストーリーが面白くない。これだったら私、足で書けるわ」と貴乃花氏の絵本を酷評。「まず間違えているのは、(登場するキャラクターが)しょっぱなから子供がカエルなんです。オタマジャクシから始めろって!大人なんです」と内容にツッコんでいた。

 東国原は「相撲協会についての改革案は非常によかった。政治家になって外から改革をやっていただきたかった」と訴えた。

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