荻野目洋子 デビュー35周年で初物尽くしライブ ミニスカで美脚も披露
歌手の荻野目洋子(50)が6日、都内でデビュー35周年記念ライブ「YOKO OGINOME LIVE 2019 FREEDOM!!」を開催した。
1984年4月3日にデビューした荻野目だが、当時と変わらぬポップでパワフルなボーカルは健在だった。オープニングから「35周年を一緒にお祝いしてくれますね!」とノリノリ。2017年に再ブレークし、日本レコード大賞特別賞を受賞した「ダンシングヒーロー」や「六本木純情派」「コーヒー・ルンバ」などのヒット曲に加え、26年ぶりに作詞・作曲を手掛けた初披露の新曲「愛とは」など20曲を熱唱した。
衣装はひざ上15センチのミニスカワンピース姿で、自慢の美脚も披露した。今年初の単独ライブで、デビュー以来初めてのオールスタンディングスタイル。初めてのピアノ弾き語りにも初挑戦するなど“初物尽くし”。900人のファンから大拍手を浴び、「あと数年は頑張れる!」と冗談めかして話した。
アンコールでは、親交の深いタレント・LiLiCo(48)が登場。サプライズで35周年を祝うケーキを贈られた荻野目は「え~っ、知らなかった!」と驚きつつ「本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝した。