松本人志 ピエール瀧被告のような立場になったら「芸能界を辞めるつもり」
ダウンタウンの松本人志(55)が7日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、コカインを使用したとして麻薬取締法違反で逮捕、起訴されたテクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧被告(51)のような立場に置かれた場合、芸能界を引退すると明言した。
瀧被告は4日に保釈されたが、その際の七三分けの髪型と黒いスーツといういでたち、謝罪の言葉の中の「反社会的な行為」というセリフが注目されている。
松本は「反社会的な行為」という言葉について、「われわれ芸人って反社会的な行為をする仕事ですからね。そこのギリギリの部分で遊んでいるわけですよ。そこではみ出されてしまうと切ないよね」と感想を述べた。
タレント・千秋(47)から「松本さんが捕まって出てくる時は、金髪とか変えるんですか?」と聞かれると、松本は「僕はもうこうなったら辞めるつもりなんで」ときっぱり。「芸能界を辞めるつもりなんで、未練がないんで、何をたたかれようがどうでもええから、草間彌生のようなかっこうで、水玉で出てきますよ」と、保釈された場合のいでたちも考えていた。