米オスカー俳優が「ギャルホリック」か…医師が危険視、若い女性中毒で無気力にも
映画評論家の有村崑氏が7日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、米俳優のレオナルド・ディカプリオ(44)が女性と交際するものの、「相手が25歳になったら別れている」と分析した。共演した医師の吉田たかよし氏はディカプリオについて、ギャルホリック=若い女性の中毒のような現象と指摘した。
番組ではディカプリオについて、「恋人が25歳以上になると捨てる!?」との説を提示。交際相手と相手の年齢をグラフ化し、8人の交際相手とは25歳までに別れている、全員が金髪と指摘した。
有村氏はディカプリオの元恋人とされるジゼルをあげ、「ジゼルさんと付き合って。当初は同い年くらいだけど、ジゼルさんが25歳くらいで別れる。それ以降も全員、金髪のスーパーモデル。25歳くらいで別れて次は二十歳くらいの…」などとディカプリオがスーパーモデルと交際するも、25歳付近で別れ、また二十歳くらいの女性と交際して同様の年齢で別れるということを繰り返していると指摘した。
吉田氏は「医者の目で見ると、彼の脳は大変危険な状態にあります」とし、「ディカプリオはギャルホリック。このままいくと無気力に」とのテロップが流れた。
吉田氏はギャルホリックについて、「若い女性の中毒のような現象です」と説明。「始めはいいんです。若い女性と付き合って男性ホルモンのテストステロンが出て脳の側座核が刺激を受け意欲がアップする。仕事もばりばりできる。ところが度が過ぎると側座核が刺激を受けつけなくなり一気に無気力になる。というのがフロリダ大学の研究で分かったんです」と案じた。