悠仁さま中学生に お茶の水女子大付属中入学式で新入生代表としてあいさつ
秋篠宮家の長男悠仁さま(12)は8日、お茶の水女子大付属中(東京都文京区)の入学式に出席した。新入生代表として「私たちはそれぞれが持っている力を大事に伸ばし、可能性や視野を広げていきたい」とあいさつした。報道陣から中学進学の感想を問われ「これから充実した学校生活を送りたいと思います」と話した。
大学側は新入生代表について「学業や人格的成長を総合的に判断して選出した」としている。
秋篠宮ご夫妻も保護者席から見守った。悠仁さまは戦後の皇室で初めて学習院初等科ではなく、お茶の水女子大付属小に入学。中学進学は別の学校も選択肢に検討を進めたが、秋篠宮ご夫妻とも相談の上、内部進学を決めた。お茶の水女子大付属高は女子校のため、高校は外部に進学する見通し。