カンニング竹山、ボケ連発のたけし祝辞に「感服しました」
お笑い芸人のカンニング竹山が10日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、天皇陛下の奉祝感謝の集いで北野武(ビートたけし)が述べたお祝いの言葉に「やっぱりたけしさん。感服しました」と舌を巻いた。
感謝の集いでたけしは、お辞儀の瞬間、マイクに額をぶつける“お約束”のボケを行うと、用意した書面を逆から読もうとするなどボケを連発した。
これに竹山は「やっぱりたけしさん、すごい。感服致しました、しかない」と感心しきり。「おでこをマイクにぶつけてちゃんと笑いも取って、最後はちゃんと締めるという…。ぼくらにとっては神ですから。たけしさんの下でやらせてもらってますから。感服しました」と脱帽した。
倉田大誠アナから、改めて額をマイクにぶつけたことについて聞かれると「これはたけしさんだから。中途半端なヤツがやると何やってると批判食らうが、たけしさんならみんな文句言わない」と、たけししか出来ないと指摘。「これで場も和ませて、祝辞を聞くと最後はきちっといい話で、誰もが幸せに終わる話。素晴らしい」と感激していた。