元サッカー日本代表のラモス瑠偉氏が１０日、インスタグラムを更新し、この日行われた天皇陛下の奉祝感謝の集いに招待され、出席したことを報告。ラモスは平成になった年に日本国籍を取得したことから「日本人として試合という舞台に立てることが何よりの誇りでした」と振り返った。

　ラモス氏にとって、平成という年は特別な年だったに違いない。「私は天皇陛下がご即位され年号が昭和から平成に移り変わった年に日本国籍を取得し日本国民になりました」と振り返った。日本人・ラモス瑠偉は平成とまるっきりかぶることから、思いもひとしお。

　「その後、サッカー競技において、日本代表選手としてピッチに立てる喜びや、国を背負って戦うという責任があったことはもちろん、日本人として試合という舞台に立てることが何よりの誇りでした」ともつぶやき、今後も日本人として「これまで以上にスポーツを通してこの国に貢献していく所存です」と誓っていた。