B’z平成売り上げNo.1 断トツ驚異の8000万枚超え
音楽情報会社オリコンは11日付で、平成の約30年間のシングル曲とアルバムの売上枚数をアーティスト別に合算したランキングを発表した。1位はロックユニット「B’z」で、1989年1月から今年3月までに、累積8262万4000枚を売り上げたとしている。
ギターの松本孝弘(58)は、平成の間に日本のロックやポップスが確立されたとして「音楽シーンは大きな発展を遂げた」と振り返り、ボーカルの稲葉浩志(54)は「令和の時代もB’zなりの表現をしていきたい」とコメントした。2位はAKB48、3位はMr.Childrenだった。
最も売れたシングル曲はSMAP「世界に一つだけの花」、同アルバムは宇多田ヒカルの「First Love」だった。