フジ山崎アナ、寂聴氏から「どうでもいいことグダグダと…」悩み相談も一刀両断
フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが11日、同局の「とくダネ!」で、瀬戸内寂聴氏と対談。昨年結婚した夫でお笑い芸人のおばたのお兄さんとの赤裸々な夫婦生活の相談を持ちかけるも「のんきそうな顔してるけど、どうでもいいことをグダグダ考えてる」と一刀両断され「すっきりした」と笑った。
番組では山崎アナが京都の寂庵を訪ね、対談した様子が放送された。その中で山崎アナは自身について、結婚と仕事のバランスについて「悩んでいる」と相談した。
すると寂聴氏は「結婚するから仕事やめるとかは古い。才能あれば仕事しながら結婚していい。どっちかと言えば仕事が大事」と言うが、山崎アナは「(多忙で)夫と家族の時間を持つこともできない。一緒に晩ご飯を食べたりその日あったことを喋ったり…」とポロリ。
寂聴氏は「寝床で喋ればいいじゃない」とバッサリいうが、山崎アナの悩みは尽きず「子どものことも…」「子どもできたら働きにくいと聞く…」と相談。寂聴氏は「子どもいないのに、子どもできたらなんて心配、おかしいわよ」「双子ができても大丈夫。怯える必要はない。あなたはやってみせると思いなさい」と叱咤した。
山崎アナは「子どもを作る段階で…仕事忙しくて夫となかなか…」と赤裸々に告白すると、寂聴氏は「夫が好きで一緒にいるんでしょ?」「今ので我慢しておきなさい。今を大事にしないと時間がもったいない」とあきれ顔。そして「のん気そうな顔してるけど、話聞くとどうでもいいことをグダグダ考えてるわね」と、山崎アナの悩みをバッサリ切り捨てた。
これには山崎アナは「どうでもいいことと言われると、急にそうかと。笑い飛ばされてスッキリしました」と笑顔。これを見た小倉智昭も「軽くあしらわれてましたね」と笑っていた。