入院の高須院長 一時退院して手術を執刀の意向「かっちゃんは約束を守ります」
入院したことを10日に公表した、全身がんで闘病中の高須クリニック・高須克弥院長が12日、ツイッターで、一時退院して手術を執刀する考えを明らかにした。
発熱と咳(せき)で入院した高須氏だが、「咳と熱は薬で完全にコントロールできると確信。点滴やりながら手術すればいいんだ。明日の朝、動ければ主治医の許可もらって病院から高須クリニックに手術やりに行く。手術が終わったら病院にとんぼ返りする」と、一時退院して手術する意向をツイート。
「明日の手術予約患者様、ご安心ください。かっちゃんは約束を守ります」と、患者にメッセージを送り、「僕を頼ってくださる患者様の期待に応えます。頼られる僕こそ幸せものです」と、医師の本懐をつづった。
また、高須クリニック所属となった体操の宮川紗江の報道を引いて「宮川紗江ちゃん頑張ってる!高須かっちゃんも頑張って一発逆転するぜ。なう」と、病の克服に意欲を見せている。