大地真央 実年齢より42歳下、21歳役に「忘れてください」
女優の大地真央(63)が12日、都内で行われた主演舞台「クイーン・エリザベス-輝ける王冠と秘められし愛」(5月5~26日、東京・日生劇場)の製作発表に出席した。
21歳から約40年間の16世紀イギリス女王エリザベス一世を演じる大地は、「21歳から…忘れて下さい。若い頃から大変な大人まで、そんな雰囲気でとらえていただきたい」と二十代を演じることに照れた。
この日は役衣装ではないものの、きらびやかな銀のドレス姿で登場。「パジャマです」と笑わせると、ポスター写真の甲冑(かっちゅう)姿についても、「かっちょ、いいですよね」と“小ボケ”を連発。おちゃめな一面をのぞかせていた。
初共演となるV6・長野博(46)は冗談も織り交ぜる座長について、「登場シーンの話をしていると、大地さんが『フライングで上から』とおっしゃって下さる。キュートでかわいらしく引っ張ってくれています」と和やかな雰囲気を作る大地に感謝した。Hey!Say!JUMPの高木雄也(29)は意気込みを語る際に照れながら、「令和の時代になって一発目なので、平成をJUMPして令和時代をしっかり頑張って行きたい」と宣誓。平成の元号が入ったグループだけに、新元号絡みのコメントを何度もしてきたからか、話題を切り出すのに照れくさそうにしていた。
大地は新元号「令和」最初の舞台に「新しいエリザベス像を作り上げられたら」と意気込んだ。