東大OG山口真由氏、学生時代の飲み会は「東大三千円、女子大千円、東大女子は二千円」

 東大卒業生でニューヨーク州弁護士の山口真由氏が15日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、現在話題となっている上野千鶴子氏の東大入学式での祝辞について言及。山口氏も東大時代に東大女子だからこそ受けた理不尽な出来事も披露した。

 番組では、上野氏の東大祝辞について特集。この日のコメンテーターだった東大OGの山口氏が自身の学生時代を振り返った。

 山口氏は「いろいろありますよ。私も入った時の飲み会で、東大の男の子は3000円で女子大の女の子は1000円、東大女子は2000円って言われて、私は男にも女にもあてはまらない中間的なカテゴリーに入ったんだなという感覚があった」という体験を語った。

 羽鳥慎一から「(東大女子で)引かれたことは?」という質問には「やっぱり東大の女の子なのに、ちゃんと切り分けも出来ないの?ってご飯食べに行って言われたり、なんでも東大なのにこれもできない、あれもできないと言われ、いい気持ちはしなかった。切り分けは(東大とは)関係ない」とも訴えた。

 卒業後は、財務省に入局し弁護士資格も取得した山口氏に、玉川徹氏は「女の幸せは?」と質問。山口氏は「やっぱり結婚して子どもをちゃんと生んできちんとした家庭を作ること」と回答。この回答に玉川氏は「東大女子でもそういう考えの人は多い」と語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス