海老蔵、涙 ルパン三世全話録画の大ファン 小4から中1まで「1日も欠かさず見ていた」

 「ルパン三世」などで知られる漫画家のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦)さんが11日、肺炎のため死去した。17日、公式サイトが発表した。歌舞伎俳優の市川海老蔵もブログでルパン三世の大ファンだったことを明かし、モンキー・パンチ氏と対面した際の興奮ぶりなどをつづった。

 海老蔵は「悲しいです」と切り出し「小学校四年生から中学一年生までの4年間、一日も欠かさずルパン三世を見ていました」と大ファンだと告白。当時は動画配信などあるはずもなく、レンタルビデオ店も少なく「レンタル料金が1本数千円の時代」だったことから「コツコツとテレビを録画したり色々駆使して、その当時放送されていた全てのルパン三世を持っていましたから毎日毎日寝る前に2、30分見るのが楽しみで楽しみで仕方ない子でした」と、筋金入りのファンだったと胸を張った。

 その後、モンキー・パンチ氏と対面する機会に恵まれたといい「その事やどれだけルパン三世が好きかをお寿司屋さんでお話した思い出忘れません。忘れません」と本人に熱弁を振るった思い出も披露。

 そんな大好きな作品を生み出した人の訃報に「涙してます」と悲しみに暮れていた。

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