内村光良 家族で“お忍び”USJ訪問明かす 「4歳の子が号泣」
タレント・内村光良(54)が17日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で18日にグランドオープンするミュージカルアトラクション「SING ON TOUR」のオープニングセレモニーに出席し、昨年、家族で“お忍び”で遊びに来ていたことを明かした。
映画「SING/シング」で主人公であるコアラのキャラクター「バスター・ムーン」の日本語吹き替え声優を務めた内村は、このアトラクションでも声を担当。キャラクターが歌って踊るスクリーンさながらの体験型ミュージカルに「最新鋭の技術とクオリティー、なんといってもライブ感がある」と興奮していた。
さらに「実は去年、家族でUSJに来た。ミニオンのアトラクションに乗ったらすごく怖かった。4歳の子(長男)は終わった途端に号泣。上の娘は楽しんでいた」と明かした。家族で2泊してUSJを堪能したそうで「娘はミニオンのリュックを背負って学校に通っている。今日も連れてこられればよかったですね」と、子供たちの喜びぶりを振り返った。
映画とアトラクションの声優を務めたことについては「USJにオレの声が流れると思うと、期待と不安が半々でしたが、監督の指導を受けて頑張った」とホッとした表情。「この劇場に(自分の)声が溶け込んだようで、アーティストたちを盛り上げられたかな」と話した。