石野卓球、解散問われ「するかよ!バーカ!」ピエール瀧被告逮捕後初めて取材応じた
テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球(51)が17日、都内でDJとしてライブを開催。コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪で相方のピエール瀧被告(52)が3月12日に逮捕されて以来、初めて報道陣の取材に応じた。
卓球は午後10時ごろにライブ会場から姿を見せた。ライブの観客や周囲の“野次馬”も含めた約200人が卓球を取り囲み、「卓球!」「頑張れ!」などとエール。もともとにぎやかな歓楽街が、さらにフィーバー状態になった。
迎えの車に乗り込んだ卓球に、報道陣が「解散しないんですね?」と問いかけると「するかよ!バーカ!」と絶叫。今後も電気グルーヴとして生きていく覚悟を、歌舞伎町の夜空に響かせた。
会場入りした際には、待ち受けた報道陣20人に向けて笑みを浮かべる余裕も。「ピエールさんと何を話したんですか」と質問が飛ぶと、「エロい話」とニヤリと笑い、報道陣に向けて右の拳を上げて見せた。