2度のがん手術の堀ちえみ 早く元気になって、義母を「支えなければ」
2月に舌がん手術を受け、今月16日に内視鏡による食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が18日夜、ブログを更新。「時の流れに身をまかせて、精一杯生きていくのが、人生なんだ」と改めて思いをつづった。
舌の6割を切除し、3月26日に退院したばかりで、今度は食道がんが見つかり、手術した堀。「病気を経験すると、何だか前に進めずにいるような、歯痒い気持ちになる時もあります」と心境を打ち明け、花が散った桜の木を見ながら「時の流れに身をまかせて、精一杯生きていくのが、人生なんだと実感しました」とつづった。
この日午後には、夫の母親と義妹が見舞いに来てくれたという。義母は手術にも立ち会ってくれ、医師やスタッフに何度も何度も「ありがとうございました」と頭を下げていてくれた姿を思い出し、「その姿を見た時に胸が熱くなりました」と打ち明けた。
そして「何時も大切にしてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。早く元気になって、私の方が支えなければと、心からそう思いました。」と義母を支えたい思いも記した。
17日昼には術後初めての食事となる「重湯と具材なしのおすまし」を口にしていたが、18日には三分がゆを食べることができたことも報告した。