上田まりえ 『ブス』と言われ「しんどかった」「整形考えた」…スタッフからも

 フリーアナウンサーの上田まりえが19日、インスタグラムを更新し、容姿について、スタッフやSNS上で「ブス」と言われ続け、「しんどかった」「苦しかった」と吐露した。「この数年整形したいと真剣に考えていました」とも打ち明けた。

 上田は「私はずっと自分の容姿に自信が持てません」と切り出し、スタッフから「お前はビジュアルが中の下なんだから」「ブスのおまえが…」などと面と向かって言われ、「この数年整形したいと真剣に考えていました」と明かした。

 SNSを通じては「一般の方」から、「そんな顔でよくアナウンサーになれましたね」「ブスでなんの取り柄もないくせにテレビに出ないでください」などと直接言われ、「悲しさとか恥ずかしさとかいろんな感情がごちゃまぜになって苦しかった」と吐露した。

 「気にしないとは思っていても、やっぱり気になるものです。愛がない『ブス』はただの悪口だし、嫌がらせ。私はそう思います」ときっぱりと記した。

 そして「プラスに働くことなんて何もないのに、なぜわざわざ言葉にして、直接伝えるんだろう」と「ブス」とSNSを通じて直接伝えてくる一般の人への理解できない思いもつづった。

 「ブス」と言われ続け、「苦しみは消えるどころか大きくなる一方」と伝え、「私のことを産んでくれた母や家族がいるわけですから」と苦しみを訴えた上田。「こんなこと書くとまた情緒不安定とか言われちゃうんだろうけど、私はとっても元気です。笑」と締めくくっている。

 上田は2月18日からアシスタントを務めていたTOKYO MX「5時に夢中!」を休養し、そのまま3月末で降板した。自律神経障害と診断されていることも公表し、3月末で所属事務所を退社している。

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