中田カウス 相方・ボタンの病状「家に帰りにくい事情で」病院に
漫才師の中田カウス(69)が22日、大阪・なんばグランド花月で開催されるエンターテインメントショー「THE 舶来寄席2019」(5月31日~6月23日)の制作発表会見に出席した。
相方の中田ボタン(71)が体調不良による検査入院で休養中のため、今回は1人で「名誉支配人」を務める。カウスは「3日前に相方と会ってネタ合わせをしたが、かみまくっていました。病院に入っている状態ですが、家に帰りにくい事情もありまして…」と、遊び好きなボタンのキャラクターをネタにしながら体調を説明。「夜になったらノコノコ出て行っているらしい」といたずらっぽく話した。
関係者によると、病状は明らかにはなっておらず、復帰時期は未定のままという。
今回で7回目になる舶来寄席には、ギネス記録がかかる世界的パフォーマーも出演する。この日は“人間風車”という回転アクロバット芸を持つ18歳と12歳のコロンビア人兄弟「嵐 マルティネス ブラザーズ」が来場しパフォーマンスを披露。カウスや吉本新喜劇の辻本茂雄(54)は舌を巻いていた。